乾燥した天候の日が続いてますが、お住まいにも
保湿が必要な事をご存知でしょうか。
住宅に使用する木材は含まれる水分の比率(含水率)
が決められていて、構造材は20%以内、仕上げ材は15%
以内のものを使用しています。
それが時間をかけて完成後も徐々に水分が抜けていきます。
乾燥は、この進行を短期間に促進させ、クロスの亀裂
や建具開閉の不具合、床材の収縮といった症状が極端に出
やすくなってしまいます。
リフォーム現場では特に、乾燥しきった既存の木材と新規の
木材が組み合わせって仕上がる為、症状ががまばらに出現し
ご心配されるお客様も多くいらっしゃいます。
加湿を40%以上で保って頂くと、症状が緩和され、もとの状態
に戻る事もあります。是非お試しください。