現在配布させていただいている、季刊誌のテーマは、「収納」です。
表紙の写真に掲載させていただいた中央区F様の事例をご紹介いたします、
築30年の中古マンションを購入したF様は、生活動線とそのエリアで必要な収納を考えました。
▼玄関のベンチに造作したスリッパ入収納 靴を履くときもスムーズです。
▼玄関の反対側は姿見を造作。家族の動線には、靴棚とウォークスルークローゼット
▼ウォークスルクローゼットの回遊した先は寝室へと続きます。
▼寝室の壁面収納はご夫妻ごとに通気性のあるルーバー扉のクローゼット。
▼その先は洗面室。洗面グッズは鏡の裏へ収納
▼洗面とはエリア分けして、洗濯脱衣室。
洗剤や洗濯物干しなど丸見えにならない間取りに。
▼タンクレストイレの上部に収納棚造作。
使いやすい高さを重視。
帰宅してここまでの動線で
おうちモードになれますね(笑)
▼現在キッチンは引出収納なので吊戸棚は不要です。
▼キッチンの裏手に食品庫。カゴ・ラックの活用。
お手本にしたいです。
▼お掃除道具入は、廊下や洗濯室やリビングの近くが便利。下はOPENにしてお掃除ロボット基地に。
▼キッチンを囲う様に見せる収納棚と隠す収納扉を造作
▼リビングに隣接した小上がり畳室は、ゲストルームや書斎スペースを兼用します。
▼畳の下は結構な収納量。ゲスト用のお布団やアイロン台や季節ものの収納に
▼元々和室の出窓だったカウンター下にも収納スペースの確保!長物のストックに活用
いかがでしたでしょうか!?写真に写っていない収納棚も2~3か所ありますが、マンションは空間が限られているからこそ、徹底的に自分の動線を思い出しながらスペースの有効利用をおすすめします。
エリアごとに収納スペースが確保できると、片付けやお掃除のしやすいおうちになりますね。
ちなみに余白は3割くらいあると理想です!
※収納特集の季刊誌Knot〔ノット〕
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