こんにちは、前野です。
今回の記事は四コマではありません。
器について、です。
前野の個人的に好きな器と、
それを購入したお店について
ざっと紹介いたします。
がらすやOQU 小国香織さんのグラス
細かな気泡がとても綺麗で
夏によく似合うグラスだなあと思い、購入しました。
■ Ach so ne (アソネ) さん
西18丁目付近にある
器、洋服、日用品、コーヒーやジャムなどの食料品まで
さまざまな商品を取り扱う雑貨屋さんです。
知人の紹介で知ったのですが、
お店はもちろん、働いている方もとても雰囲気が良くて大好きです。
イイホシユミコさんのマグカップ。
unjour(アンジュール)シリーズの中の
matinという大きめのマグカップです。
(ちなみにunjourとはフランス語で「一日」を意味します。)
(matinの意味は…知りません…。)
■sabita(サビタ) さん
円山付近にあり、1階がショップ、2階がカフェになっています。
あらゆる作家さんの器や、洋服、食料品などを取り扱っています。
まだ一度しか行ったことがありませんが、
これまた素敵なところでした。
一昔前の森永のグラス。
何かの記念のノベルティー?だとか。記憶が曖昧です。
なんといってもこのレトロなデザインに惹かれて4年程前に購入しました。
2つセットで買いましたが、ひとつ割ってしまいました…無念…。
■PASTILLE(パスティーユ) さん
http://pastille.tea-nifty.com/
江別市大麻付近にある、どこか懐かしくて可愛らしい雑貨屋さんです。
ここの店主さん(紳士なご主人)の話を聞くのが好きで、
学生時代によく通っていました。
当時まだ学生で一人暮らしの私は
家具などにお金はかけられませんでした。
「素敵な雑貨を買っても、どうしても生活感のある部屋に馴染まなくて、
なかなか理想通りの空間を作れない」と相談したことがあります。
店主さんは
「少しずつでいいんですよ。
いいなぁと思うものは、長く付き合っていけるものです。
便利でお手軽なものが溢れている時代だからこそ、
自分の好きやこだわりを大切にしていれば、
理想の部屋はできていきます。」と仰りました。
社会人の今、まだまだ満足できるものではありませんが
それでも自分の部屋の雰囲気は好きです。
好きなものだけを大切にしてきたというのもありますが、
引っ越して部屋そのものが変わったというのも大きいです。
この器が似合う食卓にしよう。
この食卓が似合うダイニングはどんなのだろう。
そんなダイニングにするにはどんな家がいいだろう。
今まで建築にはほとんど興味がありませんでしたが、
こんなふうに暮らしを想像していくのは好きです。
話がそれました。
戻ります。
この3つはそれぞれ頂いたものです。
ブルー、いや、すみれ色が綺麗なマグはとてもお気に入りです。
最近同じ色のお皿も買いました。
下の二枚の写真は、先月の誕生日に友人から頂きました。
自分の好みをよく分かってくれているなぁと思います。
■pasque is.(パスキューアイランド) さん
http://www2.snowman.ne.jp/~pasq/
実はここ、前野の一番お気に入りのお店です。
東急ハンズに隣接するビルの裏側にあります。
素敵なご夫婦で経営されていて、
”買った人が自分流に変えていく、余白のある商品を扱うこと”をコンセプトとしているようです。
用事がなくてもふらりと立ち寄ってしまうくらい、好きな空間です。
以上
一部ではありますが、前野の個人的に好きな器とお店の紹介でした。
小さなマグカップひとつから暮らしを想像する。
悪くないと思います。むしろなんかいいなって思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
では今日はこれにて。