こんばんは。
工事課の石橋です。
本日で3連続の更新になります!
ちなみにブログを1回更新するのに
毎度1時間程度かかってます(笑)
前回に続き外壁構造用面材施工後についてです。
構造面材を貼り終えた後は、
付加断熱仕様であれば
断熱材を構造用面材の上に貼ります。
その後、外壁の防水施工を行います。
白いシート状のものが「透湿防水シート」と呼ばれる防水シートです。
北王のロゴ入りです!!
透湿防水シートは優れもので、
シート表面を水が流れた場合には内部への侵入を防ぎ、
内部から出る湿気は外に逃がすというものです。
簡単に説明しますと水は通さないが、湿気は通すということです。
このシートを水下側から順に建物外壁全体を覆うように貼り進めていきます。
防水シートの施工が完了したら、
サッシ(窓)や玄関ドア・ポスト口など取り付けを行い、
窓廻りに防水テープを施工します。
テープの貼り方は下→左右→上と順に貼るのが基本となります。
防水テープを貼り終えたら、
外壁の通気下地の取り付けを行います。
外壁内の通気を計るために取り付けます。
上の写真では横向きに通気下地が施工されていますが、
下の写真のように縦に施工される場合もございます。
さて、この違いは何でしょうか!?
今回はなんとなく気になるところで終わりたいと思います。