あけましておめでとうございます。
今年も施工事例を中心にブログを更新したいと思います。
年末にお引き渡した、南区T様の外壁リフォーム事例のご紹介を致します。
築28年の窯業系サイディングの一種である外壁材で、塗装も施しておりました。
▼工事前外観
今回は、ホワイト系のガルバリウム鋼板にしたい!というご要望。
▼工事後 屋根と外壁をガルバリウム鋼板で印象が変わりました。
▼よくみると、塗装がはがれ、外壁材の基盤が凍害を起こしております。
腐食した部分や屋根も張り替え、コーキングで防水処理
鉄部のシャッターや柱も外壁に合わせてホワイトで塗装
鋼板には平リブタイプなので、少し個性が出てよい感じです。
実は、ガルバリウム鋼板の厚みは、通常0.35㎜ですがベコベコしないように0.4㎜へ厚みを変えております。
少しの事ですが、かなりビシッと張りあがりました。
最近の鋼板は耐汚性もUPしているので、将来のメンテナンスも安心です。
▼工事前玄関ドア
以前建具屋さんが造作してくれたそうですが、内装ドアの様でしたので一緒に取替をご提案。
▼工事後玄関ドア 立派な断熱玄関ドアに。
▼工事前玄関 新築用の玄関ドアを採用するので、玄関タイルが壊れてしまいます。
▼工事後 タイルの上から施工性の良いフロアータイルを貼りました。
玄関ドア幅も少し広げたので、玄関収納は造作致しました。スッキリした納まりで喜んでいただけました。
玄関の床タイルを壊したくない方は、リフォーム専用玄関ドアがございます。
▼工事前アプローチ
▼工事後 アプローチ部分だけガルバリウムの折り方を変えました。
▼ガルウェーブという新しい折デザイン。凸凹や幅がランダムなので個性派の方におすすめです。
今回は軒下だったので、デザイン重視で横張りにしましたが、
ゴミがたまるので通常は縦張りがおすすめです!
詳しくは下記サイトを参考にしてみてください!
週末から戸建リノベーションモデルハウスが再開します!
モデルハウスは、シルバーのガルバサイディングと玄関ドアの無機質系×カラ松羽目板の外観が目印です!