こんにちは、中谷です。
10月中旬となり近づいてくる大掃除時期。
今回はカビの予防策について紹介します。
※題材がカビの為、写真の貼り付けは控えますm(_ _)m
カビが繁殖する条件には湿度・温度・栄養分の3つの要素があります。
これらの要素をカビが繁殖しにくい状態にすることでカビの繁殖を防ぐことができます。
お風呂での予防策を例に挙げますと、
1.湿度を下げる
カビが最も繁殖しやすい湿度は70%前後。
入浴後は窓を開け、換気扇を回すことによって湿度を下げましょう。
窓が無い場合は、最低でも2時間以上は換気扇を回すようにしましょう。
乾いた布で水滴を拭き取っておくと効果的です。
2.温度を下げる
カビが最も繁殖しやすい温度は20~30℃。
普段から浴室の通気を良くすることを心掛けましょう。
入浴後は、床や壁パネルに冷水をシャワーでかけて温度を下げると効果的です。
3.栄養分をなくす
浴室で発生する湯垢や石鹸かすはカビの重要な栄養源になります。
入浴後の床面や壁面に飛び散った汚れを洗い流すことによって栄養源を断つことができます。
これらを日常的に行うことでカビの発生を予防することができます。
また、カビが生えてしまったから長期間放置するとなかなか取れなくなってきます。
カビが生えたらすぐに取ることと、生えにくくするための予防が重要となります。
参考になればと思いますm(_ _)m