こんにちは、五十嵐です。
岐阜県。
みなさんどのようなイメージでしょうか?
岐阜県ご出身のかたには申し訳ありませんが、
正直マイナーな県かなと…。
一度も足を踏み入れることなく生涯を終える人も
結構いるんではないかと…。
というか、その前に岐阜県ってどこにある?
からはじまる人も多いかと…。
そんな岐阜県に32歳にしてはじめて訪れました。
場所は名古屋のちょっと北です。
先日ある研修のため、愛知県に行く機会があったのですが、
そこでの空いた時間で岐阜に行ってきました。
名古屋市内から電車に揺られおおよそ50分程度。
訪れたのは岐阜県・多治見市(タジミ市) 焼き物の町です。
目的は2つ。
たまらん外観。これは美味いうどんが出てきそう…!
が、
『月曜・火曜は定休日とさせていただきます』
今日は火曜日。無情なる張り紙。TEL確認しなかった自分が悪い。
無念、うどん、断念。
良い感じのアプローチ。小道の端には何色かのタイルが敷かれていて
それがまた雰囲気を高めている。
ここは陶芸家の安藤雅信という方が古民家を改装してやっている
ギャラリーとカフェ。
当日はantipast(アンチパスト)という靴下で有名なブランドの
展示・販売会もやってまして、すごく楽しめました。
向かう途中のタクシーのドライバーさんから
とても気さくな対応をしてもらったのも大きかった。
どうやらそのドライバーさんはもともとは陶器の卸売業に従事していたらしく、
現代の陶器事情や、歴史的・文化的な背景をわかりやすく説明してくれた。
会話の最後に90%の確率で入る「たぶんですけどね」という適当な感じも
とてもよかった。
岐阜、いいじゃあないか。
出不精なわたしですが、どんな機会であれ
知らない土地に行くのはいいものですね。
それでは!!