こんばんは、札幌支店の五十嵐です。
あけましておめでとうございます。
私はいま、北区の地下鉄南北線・北18条駅のそばに住んでいます。
半年くらい前に引っ越しをしました。
半年ほど住んで感じた、この界隈の魅力を書いてみようかと思います。
まずは、最近オープンした一つの場所をご紹介します。
■ UNTAPPED HOSTEL(アンタップド・ホステル)
詳細コチラ : WEB facebook
昨年12月にオープンしてから2度行きました。
ホステル ⇒ 主に旅行者を対象とした比較的安価な宿施設 といったところです。
元うなぎ屋さんだった5階建のビルをリノベーションして下記のように使っています。
1F:食堂・BAR ⇒ 朝・昼は「ごはんや・はるや」さんによる食堂。
もともと円山界隈でやっていたお店が移転しました。
先日ひるご飯をいただいたのですが、THE・体にやさしい 食事で
元気が出てきました。
夜はBARとして営業。立派なベイマツのカウンターが存在感を放つ中で
薪ストーブがパチパチと灯り、とっても良い雰囲気の中で
樽生クラフトビールが飲めます。
何よりもホステルを運営されているお店の方や、それに共感して集う
ほかのお客さん、宿泊者の方とお話しできるのが良いところです。
ここは宿泊者に限らず誰でも利用できます。
2F:宿泊者専用ラウンジ ⇒ 宿泊者の方が自炊したりくつろいだりするスペース。
先日、見学させてもらいました。内装はほぼDIYとのことでしたが、
細部の作りこみが半端なかったです。吹き抜けを通じて感じる
薪ストーブの温かさが心地よかった。
3F~5F:宿泊スペース ⇒ 3・4Fは1人用のベッドスペース。5Fは複数名で利用可能な個室。
ここも随所にこだわりを感じました。
ざっと全体のご紹介をしました。
たった2度の利用ですが感じた魅力を3つにまとめると…
①BARの上が宿であること
⇒これ、なかなか面白いです。「終電なくなったから泊まっていくわ」(価格も激安)が可能なことで、
どこか気持ち的に安心して過ごすことができそうです。(私が利用することはありませんが)
また、フラッと宿泊者がBARに降りてくる、または「おやすみ」と言って上に登っていく という光景は
単純に面白いです。
②地域に馴染んだ存在になろうとしている姿勢
⇒店主が話していたことの中で「旅行者が地元民とのかかわりを楽しみに来るような場所が理想」という
言葉が非常に印象的でした。例えば狸小路の西よりに外国の人向けのBARがありますが、
それはお店のシステム・雰囲気・対応 すべてが外国の人向け。「日本ですが母国と同じ体験できます」
というものです。それはそれでいいのですが、それとは対照的な積極的に地域住民が参加しやすいような
店づくりをしていくつもりとのことでした。
“その場所に存在する意味を感じる店”のほうが魅力感じますからね。絶対。
③内装
⇒少しご説明しましたが、木の質感とRCの無機質感がうまく融合していてカッコイイです。
何よりもかなりの部分をDIYでつくったという点。確かに粗い部分も目につきますが、
自分たちで作ったからこその愛情みたいなものを感じるんですよね。
そういったことを感じると嬉しくなりますね。私の場合。
タラタラと思いつくまま書いてしまいました。
次回も北18条界隈の魅力について書こうかと思います。
それでは!!
※掲載画像はすべてuntappedさんのFBより拝借しております。