先日、建築学生同盟北海道組が主催するレクチャーシリーズを拝聴しに行きました。
講師は建築家の藤本壮介氏、私が大学生で建築を学び始めた頃、
「primitive future house」というモデルを提案され衝撃を受けた建築家の一人です。
35cmの段差が集積して成立するこの模型は「家」のなかで起こる様々な現象
(座る、歩く、食べる、仕舞う等)を極限まで細分化し再構築していて、
人間の関わり方によって床でもあり、テーブルでもあり、棚でもあり、イスでもある
場がつくられています。
初心忘れるべからず
いい刺激になりました
では…