1/16(土)+17日(日)の2日間限定で西区・山の手にある家でオープンハウスを開催します。都市と自然が交わる三角山の麓にある、ビルトインガレージがあるこのお宅。簡単ではありますがご紹介させていただきます。
雪がだいぶ積もりわかりづらいかと思いますが、敷地面積は110坪程度と非常に大きな敷地です。緑化の制限がかかっている風致地区ということもあり、春先には外構工事も計画されています。
奥に見える赤い屋根のお宅を見ると予想がつくかもしれませんが敷地はだいぶ高台にあります。外壁はガルバリウム鋼板をメインに使い、玄関ポーチの一部に道南杉の羽目板を採用しています。向かって右側にあるビルトインガレージのシャッターも外観上のアクセントになっていました。
2F:LDK全景。キッチンからリビング側を見た様子。右側の天井に見えるのは……
5つ連なるトレーニング用の雲梯(うんてい)です。天井はガッチリと補強しています。モビールや植物などを吊るしてもカワイイかと。物干しにも使えそうですね(笑)
2F:LDK全景。リビング側からキッチン方向を見る。奥に見えるキッチンと壁一面のタイルが印象的です。
キッチンはウッドワン社のもの。コンロとシンクが独立した2列型です。収納部の木材と天板のステンレス、そして床に使われたブラックチェリーの風合いが相性の良さを見せていました。キッチンにはパントリーも隣接しています。
キッチンの壁一面には程よくレトロな雰囲気を醸すタイルが張られています。大判タイルと細いタイルの2種を組み合わせ、規則的な目地が心地よいリズムを生んでいます。窓の四方に木材をまわしていることもポイントです。時間が経ってもずっと程よいヴィンテージ感があるんだろうなぁ……
ビルトイン食洗器はドイツのAEG(アーエーゲー)社のものを採用。大容量でスタイリッシュな意匠、建築家の方もよくつかう印象がありますね。
キッチン周辺の収納もかなり確保されています。
窓のウッドブラインドもこの空間と相性バッチリでした。
メインの洗面スペース。壁は大きな一面鏡とモザイクタイルを組み合わせ。
画像右側に見えるスチール手すりで区切られているのは階段。2FにはLDKのほか居室が3部屋あるのですが、この階段はLDKとプライベート性の高い居室を区切る機能もはたしています。
壁に造りつけられたTVボードは造作したものです。
階段は途中までスチールのスケルトン階段、途中から木製の箱階段という組み合わせです。箱階段の内部は階段下収納として活用できます。
左画像:ガレージ⇔玄関には直接アクセスできる出入り口があります。
右画像:1Fユーティリティ。洗面化粧台、SKシンク、乾燥機、エコジョーズが並んでいます。
ガレージ内部。後ろのほうは物置やタイヤ置き場として使えるようスペースが取られています。
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2021年、最初のオープンハウスとなります。コロナウイルスの感染が増えている札幌ですが、引き続き見学組数を制限した完全予約制での開催とさせていただき、ご見学のお客様にもアルコール消毒とマスク着用を必須とさせていただきます。興味ある方は下記予約フォーム、またはお電話でのご予約をお願いいたします。
オーナー様の理解もあり、対策の上でオープンハウスを開催させていただいております。具体的には「アルコールによる手の消毒」「マスクの着用を含む咳エチケット」等、ご来場の皆様にもご協力をお願いしております。会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますのでご利用ください。また感染予防及び拡大防止のため、スタッフはマスクを着用して対応させていただきます。予めご了承ください。
※イベント等の中止・延期について
感染拡大の防止という観点から、急遽イベント等を中止または延期する場合があります。その場合、ホームページ・公式SNSでお知らせ致します。予めご了承ください。