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【北王に、サロン文化をつくりたい】北王サロン vol:1 開催レポート

【北王に、サロン文化をつくりたい】北王サロン vol:1 開催レポート

 

「サロン」と聞いて、何を思い浮かべますか? お茶会、寄り合い、カフェetc…おそらく、<ある場所に人が集まって、話が飛び交っている>そんなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。会話の内容はどこか知的で前向き、そんな雰囲気も持っていると思いませんか?「サロン」という言葉。

北王スタッフ内でサロン、やってみたらどうだろう?もう一歩、成長していくためのキッカケにできるんじゃないだろうか。単純に面白そうだし。ということで、2018年11月12日(月)17:00 HOKUO SALON vol:01 を、社内の打ち合わせスペースで開催しました。その様子をレポートします。

 


当日の内容

上の画像のようなフライヤーで当日の内容、そして開催に至った理由をスタッフに説明。ざっくりと「社内トークイベントのようなもの」と紹介。レイアウトや紙質など、「それっぽさ」が出るように意識しました。完全に自由参加で、途中参加・退席もOKという形にしました。また18:00以降はフリータイムとして、ビールなんかも用意して、飲食含めた時間としました。

以下、それぞれをピックアップしてご紹介していきます。

 


17:00-17:05 HOKUO SALONについて【藤原 加苗 社長】

17:00時点では結構まばらな参加人数でしたが、ほぼ時間通りスタート。冒頭に、【HOKUO SALONについて】として、その意図や期待することについて、社長の藤原から話してもらいました。

「課を超えたコミュニケーションの場になったらいいと思う、そしていずれは事業部を超えた場になることを期待したいです」といったことを話してくれました。

目指す経営スタイルとして『全員参加型経営』を掲げる北王。その解釈はいろいろあり、スタッフによってその捉え方も違います。ただ、「北王らしい」それをより確立していければ、大きな強みになると感じます。そのためにも意見収集や声を上げる場所がきっと必要で、このサロンが効果的に機能すればいいなぁ、と社長の話を聞いて思いました。

 


17:05-17:25 こうしていきたい、これからの北王 【藤原 康貴】

続いて営業リーダーの藤原から【こうしていきたい、これからの北王】という熱いタイトル(笑)でプレゼン開始。

 

「それぞれのチームで、それぞれがイイ事をやってたり考えてたりする。でもうまく共有されていないことや、もっと多くのスタッフが関心をもてば価値が高まるアイデアもあると思う。たとえば北王サロンをそれらを繋ぐハブのように使って、もっと自分たちの価値を高めていける」そのような話から始まり……

 

次はいわゆる価値観の話に。「最近よく感じるけど、世代ごとに価値観がまったく違うことが多い。北王でも各世代のスタッフがいるけれど、例えば30代でも前半・中盤・後半で価値観が違う。どの価値観が正しい、間違っているという話ではなく、それぞれに理解を深めれば良くしていけるよねっていう、そういう意識を相互にもつことが、進化する上で必要だと思う」

 

開始当初は、どちらかというと「サロンとはどういう会なんだろう?」という空気を感じましたが、途中からは素直に興味深く聞いている空気に変わってきたのを感じました。トップバッター、お疲れ様でした!

 


17:25-17:50 My Finland  フィンランド研修 報告会 【玉川博之、後藤大樹、太田祐介、吉岡伸展】

次は2018年10月下旬に、北欧フィンランドへ研修へ行った一部メンバーからの報告会を開催しました。

北王では基本的に毎年、選抜されたメンバーで海外研修に行っています。行き先は様々で、過去にはオーストラリア、タイ、フランス、アラブ(ドバイ)など、なかなかバラエティに富んだ国がチョイスされてきました。「各国の建築を感じることをベースに、いろいろな文化に触れる経験を、仕事や生活の場で活かしてほしい」という社長の考えで実施されています。

 

1人目:後藤 大樹

最初のプレゼンは営業:後藤。冒頭、みんなにお土産を配ってくれました。知る人ぞ知る「サルミアッキ」という飴。フィンランド人がこよなく愛するとのことですが、「世界一まずい」とも言われる飴。

 

「これだけは無理」「意外とイケる」「これを愛する理由がわからない」など、何とも表現できない味に対していろいろな感想が出るなか、後藤のプレゼンが始まりました。

 

<建築・人・風景>それらを象徴する3枚の画像を使ったプレゼン。上の画像は風景を紹介する画像で、「宿泊先の近くにあった、なんてことない道。でも私にとってはかなり感じるところのある道で……」

「この道を見て、国道275号の当別を超えたところくらいの風景を連想しました。それは自然の中で、ガルバやレンガ、木などいろいろな素材でつくられた住宅が点在していて、こういう風景を創っていきたいと思わせる何かがある。そのもっと先へいったところに、このフィンランドの風景があるような、そんなことを感じて嬉しい気持ちになりました。私は北王の設計のみなさんからも同じことを感じていて、北王の家が好きなのはそういうところです」 ……後藤らしい、やさしく、だけどグッとくる言葉のチョイスが印象的なプレゼンでした。

 

2人目:吉岡 伸展

次は、工事課の吉岡。紹介画像は飛行機内で提供されたコーヒーとチョコレート。写っていたコーヒーカップの柄から、てっきり定番のマリメッコ切り口の雑貨話かなぁ…なんて思っていたところ、「私にとって、今回の旅はチョコレート探求が大きなテーマでした」という、想定外のプレゼン。そこから「私にとってのチョコレートのはじまりは明治の板チョコ。そこがすべての原点です」といった、チョコ話が展開されました。

 

まさかの展開に、笑い声やニヤニヤがたくさん発生する時間となりました。とっても楽しい話をありがとうございました!

 

3人目:太田 祐介

続いては、設計士:太田がプレゼン。今回の旅でメインともいえる訪問先、フィンランドが生んだ世界的な建築家:Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)の自邸兼アトリエについて、設計士ならではの観点から紹介してくれました。

 

「これは食堂の画像で、アアルトがいつも座って食事していたという席から撮影しました。空間は先細りの形状になっていて、ちょうど先端に近い部分ですね。ここからだとすべてが良く見渡せて気持ちがいい。壁の備え付けベンチは空間を広く使うのに有効で、そういった考えは共感するところが多いですね」

 

「これはアトリエの様子。奥のデスクは実際にアアルトが座り、仕事していた場所とのことでした。窓から広がる風景は美しく、特等席といえそうな場所。ここで仕事は気持ちが良いだろうなと思わせました」

太田からの話は、彼が実際に設計した住宅のことを思い浮かべながら聞くことで、その意味や楽しさが増幅される話、そんなエンターテイメント。サロンに自然とクリエイティブな空気が生まれていく感じがしました。

 

4人目:玉川 博之

報告会の最後は総務課:玉川からのプレゼン。軽快なエピソード・トークが繰り広げられました。忘れ物や迷子、そういった海外旅行あるあるから始まり……

 

このような自撮りの失敗事例紹介まで。強烈な個性とユーモアを持つ玉川。抜群のトーク力も相まって、大いなる笑いを提供してくれました。これからの更なるオリジナリティ開放を期待しています!ありがとうございました!

 


17:50-18:00 ESアンケート 結果や活かし方【五十嵐 雄生】

そして最後は、マーケティング室の五十嵐から、先日実施した従業員満足(ES)アンケートの結果や、それの活かし方について考えをプレゼン。

「アンケートの結果、いろいろと改善していけること、もっと伸ばしていけること、かなりの数のスタッフがいろいろ考えていることが、ハッキリとわかった。『もっと良くできる』『やりたいことは実現でき得る』という雰囲気づくりがしたくて、HOKUO SALONをやってみることにしました」そんな内容で発表させてもらいました。まあ、そうなれば自分が楽しいっていうだけなんですけどね。

そのうえで、社内に対してはアンケート結果はすべて公開・共有。できればhokuo salonを月に1回でも開催していきたい、ことを報告してとりあえずHOKUO SALON vol:1は締められました。

 


18:00以降はフリータイム。ビールなんかも飲みながら。

終業時間の18時以降はフリータイム。こちらも完全に自由参加として開催しました。途中参加や途中退席を含め、10名以上が参加してくれました。

 

簡単な食べ物のほか、ビールやワインといったアルコールを含めた飲み物も用意。いつもの打ち合わせスペースで、こういった時間を過ごすのは新鮮でした。

 

また、途中にはスペシャルゲストとして、家具屋さん「澪工房」(みおこうぼう)の酒井さんに来ていただき、【イスとテーブル、高さの関係性】というお話をしていただきました。

打ち合わせスペースにある澪工房さんのイスとテーブルを実際に使いながら、その作り手の話を聞くという時間は非常に楽しい時間でした。酒井さん、ありがとうございました!

 


北王サロンは不定期だけど、2か月か1ヵ月に一回開催したいと考えています

今回、第一回目の開催ということで、札幌支店・新築事業部(20名)メインでの開催でしたが、他事業部含め20名を超えるスタッフに参加してもらいました。

今後、HOKUO SALONは、より多くの北王スタッフ、そして外部の協力者とも交流しながら開催していければいいなぁと考えています。

つきましては…..

・発表、提案してみたいことがある方を募集
⇒日頃のアイデアを発表して、実現可能性を高めてみませんか?

・今回で言えば澪工房さんのような、話を聞いてみたい外部協力者、いたら教えてください。
⇒もしオーナーさんでもアイデアがある方いたら、教えてください。

よろしくお願いします!

<撮影、文章:五十嵐>