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【変形地を活かすように】西野5条の家 オープンハウスレポート

【変形地を活かすように】西野5条の家 オープンハウスレポート

11月10日(土)+11日(日)、西区・西野にて開催した 西野5条の家 オープンハウスをレポートします

 

蕎麦好きは一目置く蕎麦屋さん『やま賀』のほど近く、色づいた手稲山の紅葉が綺麗に眺める西野の住宅地。

 

カーポートが一体で、角度がついた勾配屋根が印象的なお宅があります。

 

約48坪の敷地は、西野では珍しい「変形地」で、例えるならΣ(シグマ)をコロンと転がしたような変わった形の敷地。よくある長方形と比べて難しい面もありますが、それを逆手にとるような設計が実施されたお宅です。

 

1F廊下。2Fリビングへ通じる階段と、各居室に通じる廊下。

 

黒いスチール手すりに導かれ2Fへ上ると…

 

2F、LDK全景。勾配屋根によって最高で約3.2mの高さがあるので、解放感があります。

 

 

奥のほうがリビングスペースで、敷地形状に合わせて先細くなるような、斜めの形状になっています。

 

見学された方は、「なんというか、3Dなんですね。そのせいか、すごく広く感じます」「ものすごく明るくて、気持ちいいですね」など感想を述べていました。

 

設計担当:加賀「この敷地において、最初からリビングの配置はここで決まりだと感じていました。先細りの形状は、見方を変えると先がまとまっている形状ともいえます。そこに家族が集うリビングを配置すれば、まとまりが出るかなぁというイメージを形にしました」

 

 

大きな窓からはお隣さんの庭にある立派な樹木と….

 

色づいた手稲山が綺麗に望めます。やはり、何かしら季節を感じる仕掛けが家の中にあるのって、特有のリズムが生まれます。

 

 

すごく天気の良い朝ではありましたが、それにしても本当に良い日当たり。左奥は洗面スペースや洗濯脱衣室になっています。

 

 

洗面スペース大きなミラーと、上品なタイルが印象的でした。タイル目地のグレー色が絶妙。

 

 

 

キッチンはいわゆる「壁付キッチン」。昨今、「対面キッチン」の配置が主流になっていますが、このお宅における生活動線をイメージすると、壁付キッチンは正解だと思います。実際にご覧いただくと実感いただけるかと思います。画像左の空間はパントリー+冷蔵庫スペース。

 

※画像は家具設置前のもの。キッチン背面には、ここに合わせて収納+作業台がつくられました。一見、何の変哲もない箱状の収納に見えると思いますが、レンジなどの家電用に床下を使って仕込まれた電気配線など、かなり手が込んでいます。

わかりづらいですが、こんな様子で床材の下に電気配線を通し、家電の配線がゴチャゴチャに見えないような工夫が施されています。これをみて「これはスッキリしそう」「注文住宅ならではですね」といった声が多く聞かれました。

 

1F子供室の入り口はオーナーの希望でアーチ状に。奥に見えるのは、お子様の遊び場をイメージした備え付けのベンチ。なんだか、このアーチ形状と遊び場ベンチの相性がすごく良い感じで、楽し気な気分になりました。

 

遊び場ベンチ上部の収納ラック。ハンガーパイプは木製のものを造作して、優し気な雰囲気を出しています。こういう場所だからこその、こういう細かいことが、全体の印象に大きく影響してきます。

 

当日はKartell(カルテル)札幌と協力し、いくつかのアイテムを設置しました。画像はPlanet(プラネット)という照明。日本人デザイナーの吉岡徳人氏の作品です。壁や床までも、光と影でアートな演出をしてくれます。照明が点灯していなくても、インテリアとして美しく、綺麗です。

 

ほかにも、先ほどご紹介した収納には–Lantern–(ランタン)。充電式で簡単に持ち運びが可能です。

 

時計はAIR DU TEMP(エール・デュタン)、手前のお皿はNAMASTE(ナマステ)。ともに空間にちょっとした変化をもたらしつつ、しっかりと馴染んでいました。

 

 

 

画像は、オープンハウス開始前のひととき、スタッフが寛がせていただいている様子。ほんの少しの時間でしたが、とっても気持ちの良い午前の光の中、良い時間を過ごさせていただきました(笑) ※家具は澪工房さんからのレンタルです。

お引渡し前の貴重なご自宅を提供いただいたオーナー様、見学いただいた皆様、本当にありがとうございました!