社内トークイベント「北王サロン」vol:3を、2月18日(月)札幌支店のミーティングスペースにて開催しました。コミュニケーション活性の雰囲気づくりを目指し、いろいろな知恵や情報の共有ができればいいなぁということで北王サロンを開催して3回目。
まだまだ探り探りの内容ながら、スタッフからは「こんな感じでやっていくのもいいんじゃない?」という声がチラホラと上がり始め、だんだんと良い雰囲気になってきた実感があります。簡単ですがレポートしていきます。
当日の内容
今回は営業スタッフの藤原から「右脳・左脳、切り口」のコミュニケーションについての話を中心に、3月9日(土)・10日(日)開催のオープンハウス「新琴似の家」についての情報共有しました。
そして、今回から進行役を買って出てくれたのが設計の佐々木。
マスクしながらも、スムーズに進行してくれました笑
佐々木コメント
過去2回のサロンに参加して、普段こういう公式?の場で聞くことができないような人の話が、フランクな雰囲気で聞けるのが単純に楽しいなぁと感じていました。サロンが何かしらの良いことにつながって、大事にされる会にしていきたいなぁと思います!」
右脳人と左脳人のコミュニケーション -営業:藤原-
今回、メインとなったのは「右脳人と左脳人のコミュニケーション」という藤原からのセミナー形式のプレゼン。「札幌支店のスタッフだけでも、それぞれ性格が違う。例えば『右脳的な考え』『左脳的な考え』という別の考え方の2人が意思疎通を図るには?を考えてみるだけで、コミュニケーションがもっと円滑になるかもしれない」ということで始まりました。
実は「右脳人・左脳人」を識別するために、事前にスタッフに「手の組み方」「腕の組み方」アンケートを取って集計していた藤原。
そこから「インプットの仕方が イメージ先行 or ロジック先行」 「アウトプットの仕方が イメージ先行 or ロジック先行」という合計4タイプにスタッフを分類していきました。
その場でも改めて手を組んだり、腕を組んだりで確認するスタッフたち。「こんなことで右脳派か左脳派か識別なんてできるの?」と懐疑的に見ていたスタッフもいましたが…
科学的な根拠は無いながら、スタッフそれぞれの分類一覧を見て、「ああ、わかるわ笑」と納得。タイプとして一番多かったのは「イメージで理解」して、「イメージで伝える」タイプの人たち。※画像だと左下。なんと22名中10名!! でも、うまくバラけてバランスは良いチームということはわかりました(笑)
そういった観点で見たときの「あまりうまくコミュニケーションがとれなかった事例」として、設計課の教える側:太田(論理的に伝えてほしい派)と、教えられる側:佐々木(イメージ的に伝えたい派)のエピソード紹介。佐々木:「私が伝えようとしても、太田さんはうーぅんってなることがあって(笑)。今度からはもう少し論理的に伝えることにトライしてみます」
太田「まあ、そういうことが無くもない(笑)私も気を付けます」という感じで、『相手のことを考えたコミュニケーション』を考えるキッカケになったかなぁと思います。
『新琴似の家』オープンハウスの共有
最後、2019年3月9日(土)10日(日)に開催する、LUXE『新琴似の家』オープンハウスについて、その設計の狙いや考え方を共有。
設計担当:デザイン室の三浦から「ガレージやキッチンなど見える部分が素敵に見えるようなイメージはもちろんですが、オーナーの暮らしについてシミュレーションを重ねて、生活の音や気配について配慮した設計計画をしました」という趣旨の説明。
そして、営業担当の加藤から「オーナーの喜ぶ顔だったり、ありがたいことに感謝していただいたりといったことがモチベーション向上につながる。そういったことを直接の物件担当者だけでなく、それ以外のスタッフとも共有していければもっと嬉しくなって、やる気がでるんじゃないでしょうか」といった提案で、北王サロンvol3は締めとなりました。
次回、3月の下旬にvol4を開催予定です
引き続き、1ヵ月に1回のペースで北王サロンを開催予定です。次回の内容はまだ決定していませんが、「北王の協力業者さん」に注目し、日頃の感謝を伝えられるような、そんな内容を一部考えています。ご注目ください!