Menu

Knot webウェブマガジン ノットウェブ

【いたるところ、綺麗な壁】東苗穂の家 オープンハウスレポート

【いたるところ、綺麗な壁】東苗穂の家 オープンハウスレポート


1月下旬~2月初旬に渡り開催した【いたるところ、綺麗な壁】東苗穂の家 オープンハウス 当日の様子も交えながらレポートします。

最近の北王オープンハウスはおかげ様で大変好評いただいています。そのため週末の2日間だけの公開だと完全に満席になってしまい、ご覧いただけない方も多くいらっしゃいました。そのため今回はオーナーのご厚意もあり2週に渡る公開をさせていただいたのですが、それでも主要時間帯は満席が続出しました。多くの方に興味を持っていただいていることに嬉しく感じるとともに、お引渡し前の貴重な機会をくださったオーナーには大変感謝しております。

 

 

 

建物一体になったカーポートが印象的な外観は、細かい点にまでフォルム(形状)と見え方に検討が重ねられました。また、当日もたくさん雪が降っていましたが、カーポートと玄関ポーチが一体となったつくりはたくさんの共感を集めていました

 

<当日の様子。ダイジェスト・スライド>

 

オープンハウスのプロモーションにあたり撮影した中で、メイン画像に据えたのは上の画像です。玄関を開けた時に広がる光景を撮影したものですが、奥にのびる土間とそこにかかる階段が非常に印象的で、見学された方も玄関ドアを開けるやいなや「おお……っ」となっていました。

 

また今回、【いたるところ、綺麗な壁】というご紹介コピーをつけましたが、この家は「グラフィックや絵画といったアート作品が映えるような、綺麗な壁をつくる」ことを意図のひとつとして設計されました。

 

当日の様子。リビングには大きなスライド開閉式サッシを採用していますが、窓計画の考え方や、春先に行う予定の外構工事について関心を持つかたが多かったです。

 

この家はダイニングテーブルを置かない想定でプランされました。

 

キッチン前に備え付けてあるカウンターで朝食など簡単な食事をとる想定で、「こういうのもアリだな…」「具体的に使っているイメージわいてきた」といった声がきかれました。

 

左画像:リビングから玄関方向を見る。 右画像:キッチンの様子。壁一面に敷き詰められたタイルが印象的です。

 

 

リビングのTVボードはスチールで製作したもの。だからこそ実現できる「薄さ」が空間にシャープな印象をくわえています。こういった「細かな部分を空間に影響させる」という点は北王が得意とするところで、すでに何度か北王の家を体験していただいている方は「うん、そういうことよね」といった嬉しい反応をしていただきました(笑)

 

リビングを一段上げているのは、リビングスペースを感覚的に仕切るとともに、オーナーが望むリビングでの「地べた生活」を気持ち的にやりやすくすることを狙ったものです。

 

土間の上にかかるスチール階段は、空間に上下のリズムをつくります。

 

特にはじめて見学なさる方にとって、家の中心にも近い位置に設置された階段は非常に印象的だった様子で、「階段が空間にもたらす影響」を体感して楽しんでいただいたようです。

 

階段の一段目は斜めに広がるような形状にしました。"ベンチとして座りやすくする+動線を考えて昇降しやすくする"という工夫です。しつこいようですが、こういった細かい部分の積み重ねが空間をかたちづくる、ということを実感いただく方もいらっしゃった様子で、わたしたちにとって嬉しい感想でした。

 

左画像:2Fホールの一角はデスクカウンターが備え付けられていて、ワークスペースとして使えます。「ちょっとしたこういうところ….イイ」という感想が多かったですね。

右画像:2Fホールから1Fを見下ろす。吹き抜け正面の壁も意図してつくられた「綺麗な壁」です。

 

 

2Fに設置されたメインの洗面スペース。奥はランドリースペースをつくりました。洗面には大きな一面鏡を設置。

 

2F廊下の様子。建具はすべて造作でつくられています。ドアノブはコロンとした形状と質感が良い木製のものを採用しました。

 

陽が落ちて辺りが暗くなってきた頃合い。キッチンに3連で吊り下がるペンダントライトや、優しい光を放つ土間の照明が灯ると、日中とはまた違う雰囲気になりました。こういった夜の様子を体感したい方は夕方ころに見学していただくとよろしいかと思います。

 

 

また今回、「絵画やグラフィックが映える壁」を体験していただきたいこともあり、会場にはいくつもの抽象画を展示しました。実はこれらの作者はkyogo kawase(川瀬恭吾)、アーティスト活動を平行して行う北王・マーケティング室のスタッフによるものでした。

 

抽象画はジッと見つめれば見つめるほど、いろいろな気づきや感覚が解放されていく魅力があります。併せて楽しんでいただけた様子でした。

 

 

今回も非常にたくさんの方に見学いただきました。予約で埋まる時間帯も多く希望の時間帯に見学できなかった方もいらっしゃった様子ですが、「オーナー宅を適切に管理するためスタッフの目が行き届く範囲で開催する」、そして「見学者の方には落ち着いて見学していただく」ために、時間帯を区切った予約制で開催させていただいております。

何卒ご理解いただき、今後とも北王オープンハウスを楽しんでいただけばと思います。よろしくお願いいたします!