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【窓から見る、冬の木々は美しい】花川南の家 オープンハウスレポート

【窓から見る、冬の木々は美しい】花川南の家 オープンハウスレポート


3月上旬にオープンハウスを開催した石狩市・南花川の家 についてレポートします。

コロナウイルスの不安が広がる中でしたが、オーナー様のご理解のうえ開催させていただきました。見学いただいた方々も、アルコール消毒やマスク着用などにご協力いただきありがとうございました。人数制限をつけた完全予約制による開催ですので、不特定多数が同時に集合するというシーンではありませんが、今後も状況を注視しながら対応させていただきます。


さて、そんな不安な空気を吹き飛ばすように、オープンハウスは大変好評いただいた様子でした!

今回の敷地は"防風林沿いにある変形地"という、注文住宅を建築するにはかなり魅力に溢れる敷地条件でした。「設計その魅力をどのように引き出そうとしているか」を体感できることがポイントのひとつでした。

 

外壁はガルバリウム鋼板がメインに、ポーチの一部に松の羽目板を採用しました。その切り替え箇所や、敷地形状に合わせて斜めにつくられた壁、程よい凹凸がある全体のフォルムを気に入った方が多かったです。

 

上の画像は建築前の6月、敷地調査時の一枚。夏場は青々とした緑が一面に広がります。「初夏になったらきっと気持ち良いだろうなぁ」など、見学された方はここでの暮らしをイメージして楽しんでいる様子でした。

 

玄関の様子。階段の一部が見えていることが特徴的です。

 

このようなつくりにすることで、階段スペースの光が玄関にも降りてきます。時間帯によって変化する壁にできる光の陰影は幻想的でした。隣接する大容量のシューズクローゼットも共感を集めていましたね。

 

玄関ホールからリビング方向を見る。スッと伸びる床材のラインが奥行きを強調しています。視界に入る丸柱とその奥の風景が室内への期待を高めているようでした。

 

 

 

リビングには大きな窓が配置され、四季折々で色づく樹木の変化が楽しめそうでした。上の画像のように時折りパァッと光が広がる瞬間があって、「ああ、こういうのイイですよね」という声が聞かれました。

 

敷地内には春になったら塀やウッドデッキをつくる予定です。それを知ると「それは……羨ましいですね」と、同じような暮らしをイメージされている方から羨望のコメントをいただきました。画像の奥に見える大きな窓は出入り可能になっていて、ウッドデッキへの出入りが可能になっています。

 

 

キッチンからリビング方向を見た様子。

 

キッチンの背面には引き出し付きの造作収納がつくられています。また独立パントリーも隣接していてかなりの収納量がありました。

 

キッチン組み込みの食洗機は言わずと知れた「Miele(ミーレ)」社製を採用。はじめて見る方も多く、その容量の大きさに驚きを隠せない様子でした。

 

タイルと大型のミラーが印象的な洗面スペース。奥に隣接するのは洗濯脱衣室でシンクが別途設置されています。

 

リビングの一部に階段がくる配置。階段下の扉を開けると収納になっていて、スペースを有効活用しています。

 

階段には樹木を切り取るように配置された大きな窓。階段の途中は壁が抜かれていて……

 

踊り場のあたりが玄関とつながっていて、空間としてのつながりを出すとともに光の恩恵を玄関にももたらしています。

 

階段の途中から2F居室を見る。

左画像:2枚の引き戸を開放した状態。右画像:2枚の引戸を閉じた状態。

この「階段ホール」と「居室」を区切る2枚の引戸は床から天井までピッタリの高さでつくられていて、さながら"動く壁"のような印象の引戸です。よって開放すると「広い2Fホール」・閉じると「居室」という、空間に2つの機能をもたらすトリガーとなっていました。「なんかちょっとした集会場みたいな印象ですね(笑)」といった、なんかわかる気がする感想が印象的でした。

 

2F、防風林沿いにある1室にはデスクカウンターが備え付けてあります。一部にはスリット(切り込み)が入れられ、カウンター下のパネルヒーターの熱が籠らないようにしていました。「ここだったら勉強できそうな気がする」など、このスペースでも楽しそうなイメージを膨らませている方がいて嬉しかったです。

冒頭でも触れましたがコロナウイルスの不安が広がる中でしたが、オーナー様の理解のもと開催させていただくことができました。見学していただいた方にも消毒などご協力いただき、本当にありがとうございました。