9月中旬~下旬にかけて開催した「セミオーダー感覚の家づくり」クオリア・オープンハウスのレポートです。
6つのプランがあるクオリアですが、開催したお宅は最も人気があるクオリア№04 <基本価格:2,200万円(税込み)> でした。
<過去のクオリア№04実例>
今まで多くの№04実例を見てきましたが、今回のお宅は内装コーディネートの違いによってかなり違う雰囲気になっていました。ご覧いただいた方も「コーディネートでここまで変わる」ことをより一層感じていただけた様子でした。社内スタッフも「ああ、こういう顔もできるんだ」といったように、また違った魅力を感じることができました。
当日の様子を交えながら画像でご紹介します。
開催期間中は好天に恵まれることが多く、気持ちの良い秋空が広がっていました。
建物の前面には2台用の大きなカーポートが設置されていて「こういう感じになるんだ」と参考にされる方が多かったです。
建物の裏側にも大きな敷地が広がっていたことから、「これだけあればドッグランが作れるね」などイメージを膨らませている方もいらっしゃいました。
1Fフリースペースからリビング方向を見た様子。奥にある7帖の吹き抜けによって非常に明るい室内です。画像右側に映る印象的な一人掛けチェアは…….
イタリアのインテリアブランド「Kartell」(カルテル)のラウンジチェア+オットマンです。このお宅の色味や質感のコーディネートに合わせてセレクトしました。
色や素材を自由にコーディネートできることはクオリアが支持される理由の一つ。
今回のお宅ですと、例えば造作引戸や造作TVボード、キッチン収納の表面にはこちらの木目面材が共通して使われています。
そうしたひとつひとつの細かい要素を積み重ねることが、統一感がある気持ちの良い空間につながっていきます。
見学いただいた方も「なるほどね」といった様子でそういったところを体感いただいたようでした。
ダイニング照明や階段スチール手すりのマット・ブラックもまた、グッと空間を引き締める役割をしっかりと果たしています。
洗面スペース。画像ではわかりづらいですが玄関土間と直結しています。昨今、帰宅後に直接手洗いに行ける衛生さは、それだけで少し気持ちが楽になる部分があると思います。この部分は非常に共感される方が多かったです。
洗面スペースには3.0帖の洗濯脱衣室が隣接しています。画像のように空間のサイズや使い勝手に合わせ、あらかじめ収納棚を設置される方が多いですね。
吹き抜けから1Fを見下ろした様子。
画像ではわかりづらいですがリビングに隣接したフリースペースもあります。ここに仕切りとなるロールスクリーンを天井に埋め込み、可変性のあるもう一部屋として計画される方も多いですね。
・
・
・
<リプランさんの取材を受ける、担当スタッフ:齋藤>
ちなみに…..今回、札幌の出版社<札促社>さんにオープンハウスの様子を取材していただきました。同社が制作しているwebマガジン『リプランWEB』にその模様を含めた北王の紹介記事が掲載されています。ご覧になってみてください!
オープンハウスのみならず取材の協力までしていただいたオーナーのS様、本当にありがとうございました。