今回は、季刊誌『Knot』(ノット)をご紹介します。
この『Knot web』(ノット ウェブ)のというコーナーのもとになっている小冊子です。
『Knot』って、どんな意味かご存知でしょうか?
答えは英語で『結び目』『つながり』を表す言葉。
北王で新築・リフォームをしていただいたオーナー様と
お引渡し後もつながるためにKnotを制作しています。
よくみるとタイトルロゴも紐を結んでいるデザインになっていますね。
この季刊誌『Knot』は、先日、最新号となるvol.11が完成しました。
今回の中身はこんな感じ!
お引渡し後にお願いしているアンケートを特集に組みました。
実際にご意見いただいた内容を良いも悪いも採り上げ、それをどのように改善につなげているのか紹介しました。
毎号特集内容が変わり、北王に関係するカフェの特集やオーナー様のインタビューなど
皆さんが楽しんでご覧いただけるような内容になっています。
Knotは、ご建築いただいた後のオーナー様と北王が、つながるための
ちょっとしたツールです。
お家が建ってからお客様と直接お会いする機会は、定期点検などをのぞき、
どうしても限定されてきます。
でも。当時の担当者は、もっとお客様にお会いしたい!と思っています。
ほとんどの人にとって、「家」は人生で一番大きなお買いもの。
もしかしたら、困難も幾度かあったかもしれません。
それでも乗り越えて、二人三脚でやってきたのですから。
お子様は元気にしているかな?
最後まで悩みぬいたキッチンの使い心地はどうだろうか?
実は、お引渡し後も各担当者はたくさんの想いを抱いているのです。
そこで、このKnotが出来上がると、担当者ができる限り直接お届けに伺います。
つい先日も完成したばかりのvol.11をお届けに、営業課の後藤がオーナー様を訪ねました。
2016年2月にお引渡しをしたばかりの新築ピカピカなお宅です。
お引渡し後に揃えられたインテリアもとても素敵にコーディネートされています。
お星さまのダイニング照明がかわいい!
「暖かさはどうですか?」「不便なところはありますか?」など、
後藤は気になる点をいくつか質問しながら、10分ほど奥様と談笑をしていました。
「Knotを渡すついで」に話す、何気ない会話が「つながり」を維持し、
それがアフターメンテナンスにも好影響を与えると思っています。
わたしたちは、このような季刊誌Knotの配布や、オーナーサンクスデーを通して
なるべく細やかにご建築後のお客様とお顔を合わせることを大切にしております。
久しぶりにお客様にお会いすると、私たちも心がほっこりして元気をもらえます。
北王とオーナー様がずっとつづいていくために。
以上。季刊誌『Knot』のご紹介でした!
< 文章 : 上原 写真・取材 : 後藤、上原 >