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衣料品と生活道具 and ordinary というお店が好きな人は、きっと北王の家も好きだろうという分析

衣料品と生活道具 and ordinary というお店が好きな人は、きっと北王の家も好きだろうという分析

 

今回は札幌の 衣料品と生活道具  and ordinary(アンド・オーディナリー) を訪問しました。

そこで感じたのが、「and ordinaryが好きな人は、きっと北王の家も好きだろう」ということです。

and ordinaryを訪問した理由と、「and ordinaryが好きな人は、きっと北王の家も好きだろう」と感じた3つの理由をお話しします。

 


and ordinaryを訪問した理由


 

キッカケは「and ordinary好きなスタッフが多かった」ことです。

総勢19名の北王・札幌支店で支持者が3名もいました。前野(24)、五十嵐(33)、太田さん(34)の3人です。

なので、北王の家は「and ordinaryのことを好きな人がつくる家」とも言えます。

「この音楽が好きな人は、自分と趣味が合いそう」と思うのと同じで、

「and ordinaryのことが好きな人は、北王の家を好きになってくれるかも」と、ふと思ったんですね。

それで店主にちょっと深いお話しを聞いてみたいなと思い、その3人でお店へ訪問しました。

 

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お店は 札幌市中央区南1条西1丁目2 大沢ビル6F にあります。

 

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お店の雰囲気に合った手書きの看板。 同じビルには居酒屋やカフェなどどこも個性的なショップばかりが入居しています。

 

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店内の入口付近にはたくさんのシャツや靴下が並びます。

 

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店内に吊り下げられたたくさんのドライフラワーが心地よいです。

 

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店主の鎌塚さん。ほかのお客さんが居なくなったタイミングでお話しを伺いました。

 


and ordinaryが好きな人は、きっと北王の家も好きだろう 理由① : 価格についての考え方が似ている


モノの価格について、and ordinaryと北王とでは 「高すぎず、安すぎない」 ことが共通していました。

 

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たとえばメガネについて。

店主・鎌塚さん:「第一にはお求めやすい価格を意識しています。メガネは服装に合わせ掛け替えるだけで、ガラッと雰囲気も変わり、その時の気分も変える機能を持った道具だと思っています。なので30,000円を1本よりも、15,000円のものを2本のほうが楽しく生活できるかなと。ファッションという大枠の中にあるメガネという道具、という見方だとそれが良いのかなと思っています」

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設計・太田さん:「家とインテリアの関係も似たところがあって、住む人が心地よく感じる空間はインテリアでも実現できると思います。家自体の価格はある程度おさえつつ、お金を残しておいて住む人がそれぞれの心地よさをインテリアで出す、というのはひとつの考えかと思いますね。なのでインテリアでは解決できない明るさの問題だったり、間取りの提案だったり、要するに暮らし方の提案に注力できれば良いと思っています」

 

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営業・五十嵐:「ただ、and ordinaryも北王も価格的に安くはないですよね。むしろ相対的にみるとちょっと高めかと思います」

店主・鎌塚さん「そうですね、今は安くて品質も良いものはたくさんあると思います。それと比べるとウチで扱っているものは高いかと思います。ただ、やっぱり細かいところのこだわりに違いがあります。そして、それがファッションの楽しさだったりもするんじゃないかと思います。例えば…

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店主・鎌塚さん「デニムのリベットの部分は金属で留めてあるのが普通ですよね。デニムというものの無骨さがここから感じられます(画像手前)。それがこの”Still by hand”(スティル・バイ・ハンド)という日本ブランドのデニムはリベットを布で包んでいるんです。このブランドはどちらかというとシュッとした都市生活者の日常着というイメージなんですが、金属部分を見せないだけで無骨さが減少し、シュッとした印象に近づくんですね。ほんの一例ですが、こういう細かい部分の工夫を感じるとファッションがより楽しくなると思うんです。その価値がこの価格差には十分あるかなと

設計:大田さん「北王の家にも通づるところはあると思いますね。シンプルな印象にするために行っている細かい部分の工夫は多いです。床と壁との境にソフト巾木を使っていなかったり、笠木を薄く見せる細工をしたり、オーダーメイドの建具を多く使ったり。家の場合、細かい工夫の積み重ねの結果出る印象がが心地よい空間につながると思っています。もちろん手間はかかるのですが(笑)」

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店主・鎌塚さん「あと、ちょっと高いものを買った時って記憶に残りますよね。僕も学生のときに頑張ってバイトして貯めたお金で買った洋服には当時の楽しい記憶が残っていて、今でも大切にしています。これってモノを買うということの一つの魅力だと思います」

設計・太田さん「すごくよくわかります、それ」

店主・鎌塚さん「僕のお店を通じて、お客様がそういう楽しい記憶をたくさんつくってもらえれは素敵だなと考えていて。それもあって、高すぎず安すぎない日常着をセレクトしています」

五十嵐「住宅を検討中のお客様の中でも、最後の最後まで床材で悩んで、結果、価格は高いけどより好きなものを選ばれた方が結構いたりしますが、あの時悩んだけどやっぱりそれを選んでよかったって言いますね、みなさん」

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前野「さて、ちょっと長いので一言でまとめると……

and ordinary も 北王 も 価格は安くないけれど、たくさん考えて良いもの提供してるよ! ってことです。

 


and ordinaryが好きな人は、きっと北王の家も好きだろう 理由② : メンテナンスに対する考え方が似ている


 

家も洋服も永く良くつかうにはメンテナンスが大切です。それについてもand ordinaryと北王とでは考えが似ていました。

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設計・太田さん「現在、公開中の山の手モデルハウスは、永く愛着が持てるような材料を使うことをコンセプトのひとつにしています。好きなものを頑張って手入れすると、それがさらに好きになってきて、それが愛着を持つということなのかなと思います」

店主・鎌塚さん「僕もできればウチで買っていただいた洋服は愛着を持って擦り切れてしまうくらいに着てほしいと思っています。それをサポートするために修理やメンテナンスの相談はいつでも受け付けています。基本的にすべて日本製のものをセレクトしているので、部品の取り寄せもスムーズですよ」

設計・太田さん「私たちも定期点検を無料で行っています。また、メンテナンスブックという冊子をお引渡しのときにお客様に渡すのですが、そこに結構細かくセルフメンテナンスのことが書かれています。やはりお客様自身のメンテナンス意識も持っていただきたいので。そのためにも心地よく暮らせる、愛着を持ってメンテしていただけるような空間を提案したいですね」

五十嵐「この前、お店にお邪魔した時はお客さんの靴を磨いていましたよね?」

店主・鎌塚さん「はい(笑)常連さんへのサービスで靴のメンテナンスをしてあげてました」

設計・太田さん「公開中の山の手モデルの玄関には、靴磨きのスペースを設けているので見にきてください(笑)」

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(山の手モデルの靴磨きスペース)

 

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前野「さて、これもわかりずらいので一言でまとめると……

and ordinaryも北王も永く大切に服も家も使ってほしいのでメンテナンスは大切だと思っているしサポートもしてるよ! ってことです。

 


and ordinaryが好きな人は、きっと北王の家も好きだろう 理由③ : 接客の姿勢が似ている


 

and ordinaryも北王もいわゆる接客をする仕事をしています。その姿勢や取り組みについても似ている部分がありました。

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五十嵐「今までグイグイと接客された印象がまったくありません」

店主・鎌塚さん「お客様のペースでゆっくりと見ていただきたいので」

五十嵐「お店もなんだか過ごしやすくて、気付いたら1時間もお店にいたなんてこともありました。内装で工夫していることはあるんですか?」

店主・鎌塚さん「緊張感を出さないような店づくりを心がけてます。高級感がありすぎるような内装だと緊張してゆっくりと洋服を見れないかなと思いまして。それもあって内装はDIYでつくっている部分も多いですね。自分たちらしく自然体でいられるほうが良いので」

 

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太田さん「私たちのモデルハウスも生活をイメージできるような間取りや内装を心がけていますね。あまりに派手な演出をするような仕様だと、多くの人はそこで生活するイメージを持てないと思っています。そうなると何のモデルとなるハウスなのかわかりません(笑)」

五十嵐「ちなみに通りすがりの人がフラッと入る なんてことは無い場所ですよね?」

店主・鎌塚さん「そうですね、ほぼ事前に知っていただいている方が来店されます。なので目的意識が強い人が多いですね。このシャツを見たかった、この靴を履いてみたかった、とか。それもあってお客様のほうから質問されることも多いですね」

五十嵐「そこも共通する部分がありますね。私たちのモデルハウスも、多くの人は事前に場所をお調べになって来ていただいています。なので、リビングの階段の雰囲気を見てみたかった、全体の大きさを体感してみたかった といった目的意識を持った方が多い印象ですね」

店主・鎌塚さん「いろんなハウスメーカーが集まった住宅展示場にはモデルハウスを出していないんですか?」

五十嵐「出していませんね。いろんな家がたくさんある中、限られた時間で印象付けようとすると、どうしても派手な演出をしがちかと思いますし。そうなると緊張感が出て、お客様も私たちも自然体で居られないような気がします」

 

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前野「これも、まとめると……

and ordinaryも北王も 自分たちもお客様も自然体でいられるように心がけているよ! ってことです。

 


どの住宅会社で家を建てようか迷っている方へ


今回は and ordinary が好きな人は きっと北王の家も好きだろうな というお話しでした。

洋服店と住宅メーカー 一見だいぶ違う業種なのですが、暮らしをつくるという意味ではすごく似ているんですね。まさに衣食住です。

なので、「このレストランが好きな人は、きっと北王の家も好きだろうな」もあります。

これは非常にニッチですが「住宅メーカー選びの方法」となり得ることだと思います。

「住宅雑誌を見てもたくさん住宅会社がありすぎるし、どれも素敵な写真で違いがよくわからない」
「色々な会社で話聞いているけれど、デザイン・価格・断熱・アフタサービス……、どの会社も良いっていってるじゃない!どうすればいいのさ!」

なんていう方は、and ordinaryへ行ってみてください。

そこで楽しい時間を過ごせる方は、きっと北王の家に満足していただける可能性が高いと思います。

 

 

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太田さんはこのシャツを購入してました。とってもお似合いです。

 


and ordinary. 衣料品と生活道具

住所 〒060-0061 札幌市中央区南1条西1丁目2 大沢ビル6F

電話 011-206-6629

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<取材:大田さん、五十嵐、前野  撮影:前野、五十嵐  文章:五十嵐>