暮らし方が変わる!造作小上りのある暮らし

赤川 裕理子

2020.06.08

中古マンションを購入し自分好みのリフォームをして暮らしたい!

そんなご相談をよくいただきます。自分に合ったリフォームってどんなものでしょうか?暮らす方によって十人十色な生活があり、その暮らしの数だけリフォームがあると思います。暮らしやすさは、自分が居心地がよく、家族が幸せでいられる空間!という事でこの問いには答えは無いのかもしれませんね。そんな時は、他の方はどんなリフォームをしているかを参考にしてみるといいと思います。私もこんな風に暮らしてみたい!という空間があるかもしれません。今回はリビングの一角に小上りを造作した、造作小上りのある暮らしの事例をご紹介いたします。

購入されたマンションは築31年。販売した時にはリフォームがされている物件でしたので、このままでも十分住める綺麗なお部屋でした。リフォームのご要望は、和室をリビングと一体にして広げ、小上りを作りたいというものでした。用途によって小上りの高さや広さが変わってきます。小上りをどのように使いたいかとさらにお聞きしましたら、ソファやテーブル、TVボードを置かないすっきりとしたリビングにしたいので、腰掛けたり、子供の遊び場にしたり、来客が泊まれる部屋にしたいとご希望を伺いました。

 

 

以前のリビングと和室

 

 

リビング横にあった和室は6帖から4.5帖と部屋の広さを小さくし、窓際に家事スペースと収納を造作しました。小上りの高さは35cmと腰掛けやすい高さに設計し、下部には引出し収納を設け、押し入れと小さな床の間も設え和室の要素を残しました。縁なしの和紙畳は、優しい色合いの灰桜色にして、ホワイトとナチュラルな木の色のコディネートを引き立てています。

造作小上り

 

下部収納は引出し3つ分

 

 

左側の引出しではない部分も引出しと同じ面材を張りデザインを揃えています。手前の下に隙間がある方が引出し収納。小上りを個室に使うために引き戸の設置も検討したのですが、引き戸を開けた時に戸1枚分が残り大きく開口出来ない為、ロールスクリーンを採用しました。開けている時は下がり壁の裏にロールスクリーンがすっきりと隠れます。

ロールスクリーンを下げた様子

 

窓際の家事コーナーと収納

 

いかがでしょうか?こんな風に畳の上で過ごすのもいいものですよね。小上りがある事でさりげなく部屋を区切ることができ、同じ空間に家族がいてもプライベート感が出てくるのがいいですね。最近和室が少なくなったように感じますが、畳の上にいるとなぜかほっとして癒される気がします。このほかにも掘りごたつを使った事例もありますので参考にして下さい。また、今回採用した和紙畳についても記載したコラムがありますので参考にしてみてください。リフォームのご相談がございましたたいるでもお気軽にお問合せ下さい。お客様に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

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