【べランピング】【DIY】マンションのベランダにウッドデッキを作りました。
2020.08.03
RELIFEの小野です。
夏も本格的に始まり海や山など外出日和が続いていますね。
僕も、先週のお休みに赤井川のTOMAPLAYPARKにコテージキャンプへ行ってきました。
初日の夜は、小雨に打たれましたがタープも用意してたので雨にはぬれず、次の日は快晴で趣味の魚釣りも満喫できました。
【釣った小さな山女魚】
さて、今のご時世、「べランピング」というワードを耳にすることが多くなりました。
ベランピングとは「ベランダ×キャンプ」をかけ合わせたもので、外出自粛ムードの中で少しでも開放的な気持ちになるべくして作られた造語です。
緊急事態宣言が解け、自粛ムードが収まりつつあれど【第二波】はやはり怖いですよね。
都心部に行くのは避けたい。アウトドアがしたい。けれど、行く手段がない。まだ、屋外も少し抵抗がある…。
そんな方におすすめなべランピング。
今回、マンションのベランダにウッドデッキを作りました!その制作から完成までをご紹介します。
「1×4材」
使用材料は、1×4材です。ホームセンターに行くと一本200円もしないのでコストパフォーマンスが非常に高い商品です。
これのほかに、45×30(45×45推奨)の根太も購入しました。
これを、約20本ほど購入しました。
「木材のカット」
ホームセンターのいいところは木材をカットしてくれることです。(1カット50円程度)
あらかじめベランダの縦横寸法を測り、何センチの板が何枚なのかを確認しておきましょう。
それを伝えれば、10分ほどでカット終了です。
「外構用の塗料にて塗装」
カットが終わったら次は塗装です。
ここで注意していただきたいのが、外構用の塗料を買うこと。
屋内用と屋外用とでは、防腐性が異なりますので外構用を使用してください。今回は、二度塗りしました。
「根太を敷く」
ウッドデッキの板を直接床につけるわけにはいかないので、根太を敷きます。
30cm間隔でいれるといいです◎
その上に板を敷いていきます。
「板敷き詰め」
フィーリングで板同士の間隔を取り、均等に配置します。
二度塗りしたので、色に深みが出て200円板には見えないですよね。
「仮穴をあけましょう」
ビスを打つために、仮穴を空けましょう。
手間ではありますが、これをやることによってビスをまっすぐに打てるのと、板の割れを防ぐことができます。
「一枚完成です。」
あれ?長くつながないの?と思った方。
僕も、極力長くつなげたかったです…。
が、画像に注目してください。避難はしごが見えますよね。
マンションの屋外部分は共用部になります。色を塗ったりビスで穴を空けたりはできないです。
また、緊急時には避難はしごを使います。
その避難はしごをスムーズに空けれなければ人命にかかわりますので、ここだけ簡単に取り外せるようにしました。
定期的に外部の点検も行われるので、そういったときに取り外せないと渾身の力作を壊す悲劇の事態に見舞われるのでご注意ください。
「完成」
すべて敷終わり無事に完成しました。
ついでに、天板と脚を購入し、ミニテーブルも作成しました。
居住スペースを屋外にも広げることで心と体が開放的になります。
休日の朝や、天気のいい日は、ここでコーヒーやお酒を楽しみたいですね。
是非皆さまもDIYをしてみてください。
補足:
総費用約3万円(木材、加工費、塗料、スチール脚)
期間:二日間(塗装日、組立日)