ライフスタイルに合わせてフレキシブル使える!可動間仕切りの造作事例

中澤 広美

中澤 広美

2018.12.02

札幌市中央区の人気エリアで築17年の中古マンションを購入したM様。

リビングの横に和室がありました。

この空間は、当面オープンにご主人様の書斎デスクを置くスペースとして使うが、来客時や将来子供室になるかもと想定し、ワンルームとして広く使ったり、個室としても使えるようなフレキシブルな空間を希望されました。

before リビングから和室方向を見る

そこで今回リノベーションの際にフローリングを貼り替えて和室を洋室化。

フレキシブルに間仕切る方法として、以下の選択肢が考えられます。

※だんだん密閉性が下がり、自由度は高くなります。

1.間仕切り壁の造作+ドア

2.可動間仕切りパネル(F型レール1本)

3.折れ戸(レール1本)

4.引戸(建具の枚数=レールの本数)

5.カーテン(1本のレール)

6.家具

この選択肢の中でM様のイメージに近かったのが、『2.可動間仕切りパネル』でした。

では、その開閉の様子をご覧いただきます。

まずは、間仕切ったところです。一番左のパネルが開きドアになっています。

ブレ止めのロックを外します。

一番左のパネルだけ開閉します。90度向きを変えて格納。他はレールに沿って横にスライドしていきます。

ここでクルリと回転。

 

 

施工管理の石田が動作確認中 石田のプロフィールはコチラ!

 

 

 

 

 

レールに沿って移動も意外と軽くてスムーズです。

 

 

フルオープンになりました!

リビング側から見たところです。


■今回の事例のインテリアのポイント!

・パネル・レール・金物類をできるだけ白で統一

・床から梁下までの高さとカーテンボックスまでの幅までピッタリまるように造作を選択

・壁の色を白ではなくグレーにすることで既存の赤味強めのリビングドアが違和感なく馴染んだ

・天井のデコラティブな造作を隠し、間接照明を仕込んだ


以上のポイントで、和室だったことを忘れるくらいに、グレーをベースに白のアクセントが映えるモダンでミニマルな空間となりました。