リスクマネジメント~メンテナンスを少なくするために~

石田 康輔

2020.04.17

壁に棚や壁掛けのTVなどを取り付る場合、設置個所に必ず下地が必要になりますが、

基本的には壁は石膏ボードでできており、クロスや塗装のための下地にるので、ボード自体にはビスが効きません。

(前回の私のコラム参照→https://www.homelife.co.jp/relife/renovation/5782/

 

ということで、設置個所に下地を入れておかなければいけません。

(下の写真は軽量下地の状態、矢印の個所に吊戸棚を取付予定)

 

ボードの代わりにベニヤにする方法が手間がかからずできる方法なのですが、ベニヤではどうしても季節による湿度の関係で収縮や膨張しますので、経年でのジョイント部の亀裂や歪みが発生しやすくなります。(きちんとパテはするので、ならない場合もあります。)

 

メンテンナスをなるべく少なくするためにも、クロスや塗装の下地にはなるべくはベニヤは使用しないほうが賢明です。あくまで木下地→石膏ボード→仕上げ(クロス・塗装)にしたいところです。

 

最近は便利な商品もあり軽量下地に取付るフックがあり、それにベニヤをはめ込むこと(写真はフローリングですが)で木下地の完成です。

 

そしてその上に石膏ボードを張ると、こんな感じです。

弊社としてもメンテナンスは極力減らしたいですし、お施主さまにとってもわざわざ時間を割いていただくことになるので、施工方法含め常に良いものを提供していけるよう頑張ります!

 

では…